news子どもの”キャビン・フィーバー”に上手く対処するには

2020.04.27

キャビン・フィーバーとは

キャビン・フィーバーとは、英語で、人や集団が長期間同じ場所に隔離されたり、閉じ込められたりしたときに生じるストレスや恐怖心などのネガティブな感情を発症する状態のことです。主に、キャビンや潜水艦など、世界から切り離された場所で生活している人が経験することからこの名前がつけられています。

退屈、寂しさ、落ち着きがない、やる気がない、集中力がない、イライラしやすい、疲れやすい、短気になりやすい、悲しいなどのネガティブな感情は、キャビンフィーバーのいくつかの症状です。

なぜ今キャビン・フィーバーか

キャビンフィーバーは、条件がそろえば、遭難したり潜水艦の乗組員でなくても起こる可能性があります。現在、新型コロナウイルスの感染拡大で、外出自粛が要請されています。学校も休校という中で、日常的な生活が中断され、終日家にいるという隔離状況においては、キャビン・フィーバーが発生する可能性があります。子供たちは、社会的なグループから隔離されており、ほとんどの場合、親と一緒に外出することも控えている場合が多いのではないでしょうか。

キャビン・フィーバー対処法

ここでは、あなたの子供がキャビンフィーバーに対処するためのヒントをいくつかご紹介します。

  • 自然とつながる:自然は人の認知機能のバランスを整え、気分を向上させるといいます。もし、公園を散歩することができない場合は、自然を家に持ち込みましょう。花、観葉植物を飾る、または鳥の餌箱を用意して自然がやってくる環境をつくることもできます。
  • 毎日のスケジュールを作成すること:休校で失った規則正しい生活を取り戻すことが大切です。学校に行っているときのルーティンを反映させるために、お子さんのためのルーティンを作成してみましょう。ここでは、いくつかの提案を紹介します。
    a. 食事、おやつ、お昼寝などの時間もスケジュールに入れましょう。
    b. テクノロジーに頼り、不足している活動を補うために、オンラインレッスンをうまく利用してみましょう。
  • 体を動かしましょう:お子さんと一緒にエクササイズをするには、YouTubeやフィットネスDVD、オンラインのフィットネスビデオを利用してみましょう。GKCorsでも朝のモーニングセッションで少し体を動かすコンテンツを用意しています。
  • 子ども同士のコミュニティを用意する:ZoomやGoogle Meetsなどのオンライン会議ツールを使って、子ども社会のコミュニティでやり取りをする場を作ってあげましょう。子どもは大人と同じように仲間と話す必要があります。
  • 子どもの創造性を活かす:創造的な側面を活用して、ポジティブな考え方に心を向けるようにしましょう。
  • 家の中でリラックスできる時間を:家族で映画を観たり、室内でキャンプをしたりと、家の中でリラックスできるような小さなイベントを行ってみましょう。

まとめ

人、特に子供は社会性がとても重要であり、長時間孤立するようにはプログラミングされていません。脳を活性化させることは、彼らの将来に役立つだけでなく、彼らの心身の健康にも役立ちます。これらの活動は、キャビンフィーバーの症状と闘うのに役立ちますし、再開後の学校への移行の準備にもなります。

By ジョセフ・コルデロ | Head of English Teacher at GKCors

参考文献:・How to Deal With Cabin Fever

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